おひとりさまごと

いつまでもじゃにおた初心者のわたし

自担の誕生日に、自担について振り返ってみた。


はじめまして。
突然ですが、私には、自担がいます。
今日、27歳になったHey! Say! JUMPの有岡大貴くんです。

 

とりあえずめでたい。まじめでたい。


今日やたらと「自担の誕生日」「自担の誕生日」と至るところで言いまくったので、「自担」への経緯についてふと文字にしたくなって、ブログはじめてみました。

 


そうです。長文です。自己満ってすごい。

 


さて、私が「自担の誕生日」と言えるようになったのはここ最近のことです。

 

つまり、先に言っておきますと、お察しの通り、ド新規です。
新規は黙れ、という方は、この先全く黙ってないので、読まないことをおすすめします。

 


私は、JUMP担である前に嵐担です。
もうかれこれ10年以上嵐さんと共に人生を過ごしてきました。
嵐さんを語ると長くなりすぎるので、割愛ですが、今もこれからも変わらず大大大好きです。

ただ、嵐さんには「自担」がいませんでした。
「嵐が好き」と言うと必ず「誰が1番好きなの?」と聞かれますが、いつも「5人全員!」と答えてます。
もちろん事実です。
(そりゃ、かなりのにのあい贔屓は否めませんが…)

だから、コンサートではうちわを持ってませんし、集合のうちわしか買ったことありません。

 


そんな私に2015年元旦、転機が訪れました。
年越しカウントダウンTVを見てたら、Hey! Say! JUMPが出てきて、『明日へのエール』を披露しました。


この明日へのエールを私は死ぬほどリピしました。
なんかもう、とにかく、踊りが揃いすぎ…!
うぉーおーおーおーおー のとこすごい!
ダンス部部長してた従姉妹も「こんなに身長差あるのにターンがめちゃくちゃ揃ってるすごい」とべた褒めしてて、さらに「え!?Hey! Say! JUMPってめっちゃすごくない!?」ってなったのを鮮明に覚えてます。

 

そこから、Hey! Say! JUMPを初めて調べました。
正直、名前も全員わからなかった。
当時の私は、嵐担だけどジャニオタではなかったからです。
よくあるじゃないですか?
「私もジャニーズ好きだよ!嵐が好き!」って言う人を『これはジャニオタなのか?それともただ嵐さんが好きな一般人なのか?』って迷う時。
いや、これ、ジャニオタあるあるですよね????
嵐さんはちょっと別枠にいる感じね!?
んで、それの、
『ただ嵐さんが好きな一般人』だったのが当時の私です。
(というか、私はそもそも2次元中心で生きてたオタクなので)

 

 

そして、Hey! Say! JUMPを調べて気付いた。
「あれ?全員20代なの???」
私の中のHey! Say! JUMPは、永遠の10代でした。
若い子を応援するのは、アウトオブ眼中(古い)の私でしたが、20代はもう大人やん…。と突然の眼中に(?)

 

 

ちなみに2015年は、JUMPさんにとってもかなり大事な年だったんじゃないかと思います。


24時間テレビ、ワクワク学校、いたジャンレギュラー化、伊野尾革命本格化…などなど。
個人的には、24時間テレビもさることながら、ワクワク学校もかなりでかかったと思います。
至るところで嵐×Hey! Say! JUMPが推されてましたね。
それに伴い、先程言った「嵐さんが好きな一般人」がJUMPさんの名前、顔、キャラを知ることが出来ました。実際に、降りた人や、私のように掛け持ちを始めた人もかなりいましたしね。
嵐ファンの数は、言わずもがな。めちゃめちゃ死ぬほどいます。
この当時、NEWS担の方が『JUMPはいいな…嵐さんと共演したら、嵐目当てで番組見てる沢山の人にJUMPを知ってもらえる。NEWSも早く嵐さんと共演して。』って呟いてたのをとても覚えてます。
そういや、娘。が好きな友人も、Mステで嵐さんと一緒に出るって知って「やったー!!沢山の人に見てもらえる!」って喜んでました。

 

 

ん?なんの話だ??
つまり、2015年は、JUMPさんと触れ合う機会が多かったです!(?)

 

 

んで、そんな時、嵐さんきっかけで仲良くなった大学の友人(生まれた時からジャニオタみたいな人)が、JUMPさんのコンサートに誘ってくれました。

もちろん答えは「行く!」

 

それからコンサートまでにJUMPさんのことをもっと知ろう!と色々あさり始めます。ここは嵐担になった時に培った収集能力を存分に発揮しましたね。

 

そして、私はすごい文章に出会います。


「いのありって、にのあいに似てる」

 

え……まじ……?

何を隠そう!何も隠してないほどのにのあい大好きなこの私が!これを見過ごすわけには!!

 

しかも当時は、伊野尾革命真っ最中。
例漏れず私も「伊野尾くんめちゃめちゃ顔可愛いし、言うことおもしろい!」と伊野尾くんが出る番組は全部見てました。むしろ伊野尾担に片足のつま先入ってた。

 

そんなこんなで「いのあり」で検索しまくった私。
コンサート当日には立派ないのあり担(伊野尾寄り)に。

 

そして、JUMPing CARnival 福岡公演参戦!

初めて見たHey! Say! JUMPに対して出てくる感想は、全人類の常識「顔が綺麗」。いくら見ても、人形に命が吹き込まれてるようにしか見えませんでした。

 

それと、「あれ…まって…有岡くん…かっこいい…」という感想でした。

 

それまでの私の認識は、ヒルナンデスのおっちょこちょい愛されキャラの大ちゃん。

 

だけど、コンサートの有岡大貴は、もうとにかく、皆様ご承知の通り、かっこいい。とにかく、かっこいい。


あの踊り方。なんていうか、リズムにのって踊ってるかんじ。どことない、チャラさも堪んない。
うっわ……
これは、何かが始まってしまう予感がしました。

 


もちろん始まったのは有岡担という新しい人生でしたけど。

 


コンサートが終わってから、私は「有岡大貴」を調べました。


ちょっとガラの悪い感じの歩き方も、オシャレな洋楽聴く感じも、ごつごつした綺麗な手も、童顔に似合わず男らしい首元も、片耳ピアスも(復活求む)、ファッションが好きなことも、走る時必ず前髪気にする癖も、実はちょっと低い声も、でも歌う時は優しい声も、細くない体も、絶対男兄弟いるでしょって感じも、「大貴」という名前が合いすぎなのも、子役してたという過去も、「大切な事は全て有岡大貴が教えてくれる」と言われるほどオタクの需要を熟知してる感じも、そして、アイドルとしてのプロ根性も。

 

全てが、全てが、かっこよくて。

 


そして私は、就活も終わってないくせに、JUMPさん初の単独カウントダウンコンサートに参戦しました。
まじ行動力。

 

京セラでは、迷わず有岡くんのうちわを購入しました。
コンサート中は、双眼鏡で有岡くんばかり見てました。

 

「これが自担か…」

 

初めて自担を実感した瞬間でした。

 


「自担ができた」
私は周りにいるジャニオタの友人たちに報告しました。


「あの…あの、りさが…自担…?」
みたいなことを言われました。
あと多かったのが、「有岡くん好きなん?あ、まっすーも好きやったもんね!」
これ!めちゃめちゃ言われた!本当に全員に言われたかもしれない!

 

あ、増田貴久くん好きなんです。
ダンドリの時に増田くんの笑顔を見てから、ずっとあの笑顔が好きなんです。
コンサートとかには行かずに、茶の間ってやつでしたけど。(今は毎年参戦)

 

まぁ、言わんとすることはわかる。
似てるよね。なんか似てる。

 


んで、翌年。2016年。

コンサートDEAR.
人生で初めて名前のうちわを作りました。

 

ファンサが欲しいとかじゃなくて、いや、あわよくばファンサを、とも思ったけど←
とにかく、私もみんなみたいに自担のうちわを持ちたい!それが1番の動機でした。
そういえば、コンサートにオレンジのものを身につけて行った気もする(曖昧)
(嵐さんのコンサートではあまりメンカラ気にしてなかった)

 

 

そして、10月。
私の誕生日当日に、横アリでの公演がありました。
当選しました。参戦してきました。

 

ちなみに、カウコンの京セラやワクワク学校、嵐さんの国立コンサートで遠征したことはありましたが、地元の福岡でも公演する全国ツアーで遠征したのは初めてでした。

 

初横アリの感想は、丸い!!でした 笑
地元福岡のマリンメッセ福岡は、会場内が長方形なので。
のちに福岡が特殊と知る。

 

 

予想はつくと思いますが、『今日誕生日』といううちわを作りました。事実ですから。隣のJKが祝ってくれたよありがとう。

 

そして、人生で初めて自担からファンサをいただきました。

「自担からファンサを貰うってこんな気持ちなんだね!」片っ端から友人にらいんしました。

 

誕生日に自担からファンサ。
帰りのに飛行機は墜落すると思って、遺書を書くか迷いました。

 


2017年。
10周年。

有岡くんが色んなところで、これまでの10年を語ってました。
本当に努力の人。
またひとつ、有岡くんを尊敬し、またひとつ、有岡くんを好きになりました。

 

新規すぎる私は、彼の、彼らの苦労を近くで見てきたわけじゃない。
それが、負い目に感じることも正直ありました。


ツアーパンフレットで有岡くんは、この10年を時系列で振り返ってました。

分かりやすくて、この文章をすごくすごく考えて書いたんだなって、すごく有岡くんらしい1ページでした。


でも、このページの半分以上の彼を私は知らないって思って、少し読むのが辛かったです。

というか、個人的には9人の中で1番、新規に辛い文章だった…

 

でも、よく考えたら、花男以降の嵐担は「永遠の新規」なんて呼ばれてたんだから。


私が嵐さんを好きになったのは、2007年。
花男きっかけではないけど、時期が同じくらいで、嵐さんが走りはじめて、走って走って、走ってるところしか知らなくて、その前の苦労を知らない。でも、好きになってもう10年。もう、昔ほど「新規」「古参」なんて声を聞かなくなりましたね。

 

 

きっと、JUMPさんもそういう日が来る。
彼らの苦労を知らない、なんてことを気にしない日がくるんだなって。

 

そう思って、最近ではあまり新規を気にしてません。

 

偉そうなことを言うけど、今のJUMPさんは、私が好きになった頃の嵐さんみたい。走って走って、その結果がどんどん実を結んでいってる。
推さない理由がない!!!笑

 


んで、有岡くんも例外ではなく。2017年。この年は、コード・ブルー孤食ロボット、こどもつかい
俳優 有岡大貴が目白押しでしたね。
なんて楽しい夏だったんだ…。

 

 

10周年ツアーは、福岡公演が全公演ド平日。
しかも、盆明けのド平日という、社会人殺しの日程でしたが、仕事柄休みをもらえて、きちんと参戦してきました。

 

 

そして、年末年始のドームツアー。
名古屋、東京とがっつり遠征しました。

 

紅白歌合戦
ホテルで有岡くんのうちわを片手に、有岡くんのアップから始まるカモナを半泣きで見届けました。

 


そして、今日。
自担の誕生日。
初めて自担の為にケーキを買いました。
食べたのは私ですけども。

 

27歳おめでとうございます。

 

有岡大貴(27)

 

かっこいいですね。字面が。
字面からかっこよさが滲み出てます。

 


長々と書いた上に、ただただ私が自担に出会うまでと、自担に出会ってからの今日までを余談多めに書いただけです。

 

『嵐さんが好きな一般人』だった私が、今では、少クラを毎週録画し、Jrの顔と名前が分かるまで成長しました。全部始まりは、有岡くんを好きになってからです。

 

久々に友人に会って現状を伝えると、「すごいな有岡大貴…そこまで影響与えるなんて…」と毎回驚かれます。
私もそう思う。

 


つまり、まとめると、『自担』がいる人生ってめちゃめちゃ楽しいですね!!!!!